Cookie(クッキー)はPCやスマホのストーカー?

cookie

ウェブサイトを開く度に、同じ広告が表示される仕組みについて、気になった事はありませんか?

例えば何気なくAmazonで開いた商品の広告が、他のWebサイトの広告スペースに何度も何度も表示される。なんだか早く買えと言われているみたいで、あまり良い気がしませんね。まるでストーカーの様でちょっと気持ちが悪いという人も少なくないと思います。

これは、ブラウザが持つcookie(クッキー)という仕組みが使われていて、実はいつでも停止する事が出来るようになっています。

ブラウザとは

今まさに、この記事はブラウザが表示してくれています。ブラウザとは、Googleのchrome(クローム)、マイクロソフトのIE(インターネットエクスぷローラー)、ファイヤーフォックス、safari等のウェブサイトを表示してくれるソフトの事を言います。

Cookie(クッキー)とは

私たちのパソコンやスマートフォンは、何かしらのウェブサイトを開いたとき、そのサイトのWebサーバーからCookieという小さなファイルを受け取っています。

このCookieは、パソコンやスマートフォンにしばらく保存されます。その事によって、例えば次のような事が可能になります。

・ログイン情報が残るため、ユーザーは再度入力する必要がない

・例えば通販サイトの場合、前回カートに入れた商品がそのまま残っているので買い物を続きから再開できる。

・例えば求人サイトの場合、気になる求人をリストに入れておく事ができる。

Cookieのデメリットは?

Cookieには、過去に入力したユーザー名や住所、氏名等の会員情報が記録されているので、何度も入力する手間が省けるといったメリットもありますが、個人情報漏洩リスクもあるので注意が必要です。

  • 共有パソコンでは閲覧履歴や個人情報が洩れるリスクがある。
  • スマホの場合は限られた容量を使われる(重くなる)

 

夫婦喧嘩の元になるので、家のパソコンでの情報閲覧には特に注意してね

lalaくん

Cookie(クッキー)のメリットは?

IDや氏名、住所がブラウザに残っているので、その都度、何度も入力する手間が省けます。一度ログインしたサイトに、自動的にログインできるのはCookieの大きなメリットです。また広告も考え方を変えれば、自分の趣向にあった広告を表示してくるので、有益な情報を得やすいという点ではメリットかもしれません。どちらにせよ広告が表示されるのなら、まったく興味の無い商品より、少しでも興味があるものを出してもらった方が良いと個人的には思います。

 

Cookieを削除する方法

①Crome(パソコン)の場合

画面右上[Chromeの設定]→[その他のツール]→ [閲覧履歴を消去] の順にクリックします。(またはショートカット<Ctrl + Shift + Delete>)

([Cookie と他のサイトデータ] と [キャッシュされた画像とファイル] の横にあるチェックボックスをオン)

期間を選択して[データを消去]

 

②Crome(アイフォン)の場合

画面右上隅の三点アイコンをタップ、表示メニュー[設定]→[プライバシー]→[閲覧履歴の消去]→確認ボタンが表示されるので、もう一度赤文字の[閲覧履歴の消去]をタップ

 

そもそもCookieを残さない設定にする

①Crome(パソコン)の場合

画面右上[Chromeの設定]→[設定]→[詳細設定] をクリック

[プライバシーとセキュリティ] で [コンテンツの設定] →[Cookie] をクリックします。

[サイトに Cookie データの保存と読み取りを許可する] をオフにします。

 

②Crome(アイフォン)の場合

iOS 版 Chrome はデフォルトで Cookie が有効化されており、無効化できません。

 

メリットも多いcookieを削除するデメリット

再訪問したときにログイン情報を入力する手間が省け、ショッピングサイトに訪問したときにはすでにログイン状態になっている、以前カートに入れた商品がそのまま残っているのは、Cookie機能のメリットです。削除するメリットは、不快感に感じる広告表示と、なんとなく不安な情報漏洩リスクです。

そこで、最近ウェブマーケティング界隈で話題になっているアイフォンの機能をご紹介します。

 

safariのトラッキング防止機能は良いところ取り?

 

ウェブサイトを閲覧するブラウザには、Cookieの使用を許可するか設定する事ができます。その中で、アイフォンに搭載されているブラウザsafariには、AppleのSafari11.0から搭載されるIntelligent Tracking Prevention

複数のWebサイトをまたがってユーザーを追いかける広告(リターゲティング広告など)に対して、Cookieの有効期限を極端に短くすることで広告の追跡を阻止するという機能を持ち、これによってユーザーのプライバシーを保護するものとされています。

要はSafari 11.0経由でサイトを訪問したユーザーに対して、24時間以降はユーザーの追跡を目的としたCookie情報が参照できなくなる為、訪問ユーザーの外部サイトでの行動を追跡できなくなるということになります。一方で、ログイン情報などのCookie情報については30日間はそのまま残る為、ユーザー側の使い勝手は変わらず、プライバシーのみ保護されるということになります。

 

この機能はデフォルトでオンになっています。

念の為、設定の確認方法です。

設定→safari→サイト超えトラッキングを防ぐ(オンになっていたら機能しています。)

 

これはアイフォン(ios)限定になりますが、Advertising Identifireという機能があります。

主にアプリに表示される広告の追跡を拒否する設定です。

 

それでは、設定の方法です。

設定→プライバシー→広告→追跡型広告を制限をオン

 

これで、どのくらいの効果があるのか、使用してみて何か変わった事があれば、またレポートしてみたいと思います。

 

共用パソコンは注意が必要

いろいろと話をさせて頂きましたが、最低限、気を付けるべきこと、それは共用パソコンです。

例えば、ビジネスホテルのロビーや漫画喫茶においてある共用パソコンです。

使い終わったら、とにかく履歴を残さないことに限ります。

 

おすすめの方法は、はじめから履歴が残らないモードで使う事です。

Chrome にはプライベートモード、IEにはInPrivate ブラウズというモードがあります。

このモードではCookie、インターネット一時ファイル、履歴などのデータが残りません。

 

通常のモードで使用した場合は、さきにご紹介したキャッシュの削除、cookieの削除を忘れずに行いましょう。

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