<実証>②Wixで作った求人サイトの表示速度が遅いので、WordPressでイチから作り直し

wix or wordpress

Wixのメリットと期待値

 

本ブログでたびたび紹介してきたWix。

 

整骨院というアナログな業界で素人同然だった私が、この様なサイトを作る事になったキッカケと少しの勇気を与えていただきました。

そして今ではウェブ制作と運用サポートを会社の事業として行うまでになりました。

なので私はWixには頭があがりません。今後も期待できるCMSの一つです。

 

簡単にWixをご紹介

 

そもそもWixは、コードが描けなくてもデザイン性の高いサイトをサクサクと作れるCMS(※)です。

CMSとは

Webサイトを管理・更新できるシステム。コンテンツ・マネジメント・システムの頭文字を取ってCMSと呼ばれています。

Webサイトの制作や更新には、テキストや画像の情報だけでなく、HTMLやCSSの専門知識が必要です。たとえば他のページからのリンクを貼るにしても、HTMLを書き換える必要があり、とても手間がかかる作業です。CMSはこの専門知識が必要な部分を担ってくれます。

パワーポイントやワードを使う時の様に、画面で見ながら直感的に操作すつ事で、キレイなページを作ったり、修正する事ができます。

 

Wixは2006年にイスラエルで創業した企業で、わずか3年で1万人、2011年に10万人のユーザーとなり、2013年に ナスダック市場に上場しています。

 

アメリカ(ニューヨーク、サンフランシスコ、マイアミ)、ブラジル(サンパウロ、サンタナ・デ・パルナイーバ)、リトアニア(ヴィリニュス)、ウクライナ(ドニエプロペトロフスク)と4か国に支社があります。

 

日本には支社がないのですが、イスラエルとアメリカには日本人スタッフの方がいて、日本向けのサポートをしています。(私も何度かお世話になりました。)

またWix公認のアンバサダーと呼ばれるプロのWebデザイナーの方達が日本各地にいて、セミナーやワークショップを通じて普及活動をされています。

 

最近の動向としては、なんとユーザー数が1億人を超えたという事です。日本向けのサポートに力を入れていて、今年8月には電話サポートもスタートするそう。(3月27日開催のWix Japan Summit 2018にて発表)

 

私も出席したJapan Summit(会場・虎ノ門ヒルズ)では、イスラエル本社からCEOのアビシャイ・アブラハミ氏の他、経営陣が来日してユーザーとの意見交換会的なイベントでした。CEOの誠意のある前向きな発言には、日本の顧客を大切にしている姿勢が伺えました。

 

 Wixの凄いところ

もちろんWixにもメリット、デメリットがあります。万能ではありません。

 

このページでは、Wixを非難や批判する訳ではなく、その特徴について私の感じた事を述べる事で、Wixユーザーの方の参考になればという視点で書いています。

 

 

 

 

まずWebの先端はアメリカだと思っていて、Wixは海外のトレンドをキャッチしていると思います。これはデザインだけではなく、テクノロジーも同様だと思います。

 

そして、GoogleやFacebookともうまく連携されていて、SEOやSNS対策も凄くやりやすいと思います。

 

 

例えば、SEO Wizという機能は、SEO対策の最適化をナビゲーションしてくれる機能です。サイトを作ったらこのSEO Wizを走らせて診断してもらい、指示に従って修正していくと最適化完了という優れものだと思います。Google Seache consoleにも連携しています。楽々だし、修正すると「その調子!」みたいにメッセージがもらえたりして、ちょっと楽しい機能です。

 

 

それから、WixADIというは人工知能がサイトを作ってくれるという機能です。ADIは、Artificial Design Intelligenceの略ですね。

 

紹介動画再生(you tube)↓


 

また、Wix Codeはdata baseも扱えるものです。

datebaseから動的にページを作り出したり、エントリーフォームからdatebaseへ情報を蓄積したりといった機能です。

WixCode紹介ページ(wix.com公式サイト)

 

私は、HTMLやCSSの知識も学習していますが、すぐに習得できる簡単なものではありません。Wixだけではなく、CMS全般に言える事ですが、この学習にかける時間を、事業プランやデザイン案に回せるので、スピーディーにサイトを構築できるという事が最大のメリットです。

 

この考え方は、今後のウェブ制作の主流になっていくのではないかと思います。

 

Wixで出来ない事

 

 

Wixは、整骨院やエステサロン、美容室等の店舗ページ、またはこのサイトの様な比較的に小規模のコーポレートサイト等におススメです。 

一方で、ポータルサイトの様な比較的規模の大きなサイトには向いていないと思います。特に検索システムやレコメンド機能など、ポータルサイトに求められる機能を実装する事ができません。

治療家求人プラザでやりたい事には、やはり色々な壁が存在しました。

 

例えば、Wixで出来ない事を挙げますと、

・パンくずリスト生成

・サイトマップ生成

・検索機能

・HTMLコードの記述

 

Appといって、アプリを追加する拡張機能もあるのですが、必要なアプリがあるかどうかは別問題。ベンダーに期待するほかないのですが、現状では海外ベンダーなので基本的には英語が多いです。

そして、日本人的な発想が薄いと思います。細かなカスタマイズが出来ないんです。

粗削りな感じなんですよね。

 

HTMLコードの記述というのは、iFrameに埋め込む事はできますが、全体には書き込んだり、今のものを変更したりする事が出来ないという事です。あくまでもエディターを通じて加筆修正する必要がある訳です。

私は、治療家求人プラザでは、外部のサービス(日本企業)が提供する、チャット機能とフォームを追加したかったのですが、どちらもコードを追加する形で実装するものです。

 

でもWixには直接貼る事ができない。

こんな不自由さを感じていました。

 

そして、レスポンスの遅さ。

これは色々な人からご指摘を頂いていますし、自分自身もイライラとしてしまう位のレベルなのは問題ですね。

参考

<実証>Wixで作った求人サイトの表示速度が遅いので、WordPressでイチから作り直し①lalapi.net

 

誰にとっても万能なシステムは無い

そして、この様なクラウドシステムには、どんなものにもメリット、デメリットがあります。

ユーザーの業種や規模によって、合う、合わないという事がありますよね。 

だれにとっても、万能なシステムというものはないのではないかと思います。

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